ジンゾウコワースの小林製薬、疑わしい死者が5人から76人に膨らむ一方で94人の遺族から紅麹アプリを飲んでないけど死んだと凸られる

小林製薬の紅麹
関連疑いの死者が新たに76人か

突然増えたな pic.twitter.com/z9iku9K46W

— ゆるふわ怪電波☆埼玉 (@yuruhuwa_kdenpa) June 28, 2024

ちょっと前に関係なかったって見た気がするけど、また状況変わった？？？

— もす (@cogito0615) June 28, 2024

死者5人と76人ではだいぶ印象が変わる不思議

— ゆな先生 (@JapanTank) June 28, 2024

厚労省への逐一の報告を約束していたのにしていなかったのはマズかったかもしれないけれど、小林製薬の紅麹健康被害相談コールセンターに「紅麹サプリを摂取していなかったのに相談電話した」人たち（94/170人）ってどういう人たちなの？

— ほこひめ (@Hoko_Hime) June 29, 2024

小林製薬の肩を持つわけではないけれど、170人の死亡例のうち、91例は摂取歴がなく、3例は因果関係がないことを医師に確認済みって…なぜ摂取歴ないのに小林製薬に連絡してきた？

— ウエダテルヒサ (@ue_tel) June 29, 2024

https://www.kobayashi.co.jp/newsrelease/2024/20240628_02/

サプリメント摂取してないけど最近調子悪いし・・・
せや！小林製薬のせいや！ってクズが９４人いたってことか

— SHUMA (@SHUMA___) June 29, 2024

紅麹がこれだけ大きく報道されたら問い合わせが殺到するのは当たり前であり、死ぬ人は全国で毎日3000人くらいいるのだからその中にたまたま死ぬ前に小林製品を飲んでた人も大勢いるのであり、相談されたという170人のほとんどが製品とは関係ないであろうという予想はできる。ただし。

— 大脇幸志郎 (@0waki) June 28, 2024

紅麹を飲んでなかったから除外とされた91人の扱いがまず気になる。今回報道でここが最重要である可能性すらある。プベルル酸だか何かわからないが、健康被害が実在したとして（ここも未確定というのがぼくの認識）、原因が混入によるとすればそもそも製品の成分はあまり関係ないのではないか。

— 大脇幸志郎 (@0waki) June 28, 2024

また医師の判断で除外された3人についても、本当のところはわからない。そもそもロシグリタゾンとかいろいろ訴訟になった案件は個別には診断しえない統計的な害を問題にしていたはずで、そうだとすればこの3人を除いてはいけない。

— 大脇幸志郎 (@0waki) June 28, 2024

その情報がなぜこういう形で出てきたのか。大臣の発言からは、あたかも小林が被害を小さく見せるため隠蔽していたかのような印象を受けるが、「判断」という言葉が挟まれていることから、理由がないわけではなかったらしい。つまり即時に報告するべきかどうかのグレーゾーンだったのではないか。

— 大脇幸志郎 (@0waki) June 28, 2024

もちろん小林が本気で信頼を回復したいなら情報公開は早く広くあるべきだが（それをやらない会社であることはよく知っていて、だから潰れてもいいと思うのだが）、それを理由に厚労省の介入を増やすことが正当化されるかは別問題。手柄を横取りしようとしてるようにも見える。

— 大脇幸志郎 (@0waki) June 28, 2024

だから大臣の発言について、また省の態度についてはもうちょっと詳細がないといいとも悪いとも判断できない。

— 大脇幸志郎 (@0waki) June 28, 2024

やや抽象的だが、こういう前例によって法令に基づかない、裁判所でも警察でもない役所による私企業への介入というものが既成事実化するのはよくない可能性もある。ただ繰り返すが、今回事案がそういう性質のことなのかどうかも報道内容からはわからない。

— 大脇幸志郎 (@0waki) June 28, 2024

さらに加えて、仮に76人が5人に加わって81人になったとして、かつ全員に因果関係が推定されたとして（ありえない仮定だけど論の上限として）、その数字が即座に紅麹を断罪するものでは【ない】。コレステロールを下げると言ってたんだからその効果で救われた人とどっちが多いかを推計するべき。

— 大脇幸志郎 (@0waki) June 28, 2024

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