肌着のグンゼ、欧州での紅麹サプリメント注意喚起の2年後に紅麹事業部門を小林製薬に売却し結果的に色々助かる
小林製薬はメガネ拭きぐらいしか信じてない(´・ω・`)
— (しωん)-METAL (@shin3kibou) March 26, 2024
「腎臓やられる」ってインパクト強すぎるからな。単に効果が無かったなら別に気にしないけど流石に身体には入れたくないよね。
— DON (@D0N12345) March 26, 2024
効果が無いのはまだ許せるけど、逆に健康被害まであるのは笑うよな
もうそれやってる事クロロキン事件じゃん
その特徴はもうクロロキン事件よ?— IFDOCO (@IFD_OCO) March 26, 2024
紅麹を由来とするサプリメントについて、欧州では注意喚起されていると2014年3月に内閣府は周知していたのですね。https://t.co/wJ3X8a1qbN pic.twitter.com/lKIang76em
— アメシスト☮️ (@57M2kf1924) March 26, 2024
腎障害を惹き起こした可能性がある小林製薬の紅麹についてその起源を確認してみると、グンゼであった。
実績を積み上げている製品を譲り受ける場合に、一体どのようにすれば安全性が確認できるのか?考えさせられる問題である。— 学会さん (@gakkaisan) March 25, 2024
※欧州での注意喚起(2014年)の2年後に小林製薬に事業部門を売却
昭和57年にグンゼが研究開発部門を強化した際に、非繊維部門に注力して、蚕糸業で培った生物養殖ノウハウを活かして紅麹の大量培養に成功したのと、前後して着色用途以外にコレステロール合成阻害物質のモナコリンが見つかっていたことが大きかった
— 銀髪推進派 (@alpaka) March 26, 2024
モナコリンは昭和54年に東京農大で見つかり、製造法特許を三共が昭和58年に取得している
グンゼの商用化は昭和60年、ベニエットという健康食品から
このへんに資料残ってますねhttps://t.co/chfuWormCP
— 銀髪推進派 (@alpaka) March 26, 2024
色々なところで書かれてるから見た人も多いと思うけれど、紅麹は本草綱目の頃から薬効があるものとして記載されている程度に利用の歴史が長いだけに、未知の物質(おそらくカビ毒なんだろうけど)とか今更出るんだ的な驚きがある
— 銀髪推進派 (@alpaka) March 26, 2024
直接は関係ないけどグンゼの麹がらみの事業を遡ると、昭和2年か3年に自社(寮)使用のために味噌醤油を作る醸造工場を綾部に作るところから始まっていて、戦中に石鹸・薬品とかを作っていた綾部化成工場と統合して本社第三製作所となって、というあたりに源流がありますかね
— 銀髪推進派 (@alpaka) March 26, 2024
で、戦後、事業を整理して撤退する際に、醸造事業自体は昭和27年に京都醤油株式会社となって分離独立するのだけど、商品名はグンゼ醤油といって今でも作られている由
(醸造関係の技術がそれでも研究所に残ったということなんだろうかという疑問が残るhttps://t.co/QT1T15bIsa— 銀髪推進派 (@alpaka) March 26, 2024
我々の世代だと、子供の頃に、ビートたけしが「軍司のパンツはグンゼのパンツ」とかいう今では許されないだろうギャグをやっていたりしたのもあってグンゼはいてると囃されたりしたものですが、そのせいか未だにグンゼ=パンツみたいなところはあるかと思います
— 銀髪推進派 (@alpaka) March 26, 2024
グンゼは、塗料の会社です 私のなかでは
— 蟋蟀擾乱ナタクサン🌟 (@net_ksons) March 26, 2024
「グンゼといえば塗料」という反応が見えたので・・・塗料の方のグンゼはグンゼ産業→GSIクレオスの方かなと思うけれど、あれはグンゼ本体ではなく、鈴木商店で絹を扱っていた林大作が鈴木商店破綻後に日本の絹が欲しいフィラデルフィアのVan Straaten & Haveyの代理で買付を始めたのが濫觴で
— 銀髪推進派 (@alpaka) March 26, 2024
https://hiddencityphila.org/
林大作商店として会社組織化したのが昭和3年。その後、日本の商社に業を煮やしたグンゼが直輸出するにあたってVan Straaten & Haveyと合弁で米国法人(NY Gunze Silk Corporation)作りつつ、林大作商店を子会社化して郡是シルクコーポレーションになったのが昭和8年。
— 銀髪推進派 (@alpaka) March 26, 2024
合弁を解消してグンゼ単独の米国現法になったのが昭和12年(戦争が理由ではなく、Van Straatenが引退したがったらしい)、米国への輸出が止められて在米資産が凍結されたのが昭和16年、郡是シルク→郡是産業への改称が昭和17年、
— 銀髪推進派 (@alpaka) March 26, 2024
戦後になって染料・助剤の輸入を始めたのが昭和25年、繊維市場が死んで潰れかけてグンゼに救済されたのが昭和26年、しばらく繊維で頑張ってたけど、非繊維部門でレベルのプラモを輸入してレベルキット販売部(後にホビークラフト部に)を作ったのが昭和48年
— 銀髪推進派 (@alpaka) March 26, 2024
レベル(Revell)のプラモを輸入しはじめたのは昭和36年となってるけど、キッカケはなんだろうな、塗料関連なのかなやはり
アパレルとかもやってるから繊維・塗料の隣接分野で商材広げる努力をしていたのはわかる
— 銀髪推進派 (@alpaka) March 26, 2024
今の俺は、グンゼのホットマジックの上下&腹巻とモコモコルームシューズを装備してるのでこんな感じになっている pic.twitter.com/rjX4LP3Rar
— ボンクラーズ総長 (@compon) January 14, 2024