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パルテノン神殿を彩った彫刻「エルギン・マーブル」は大英博物館からギリシャに返還されるべきなのか?

パルテノン神殿を彩った彫刻「エルギン・マーブル」は大英博物館からギリシャに返還されるべきなのか?

古代ギリシア時代に建設されたパルテノン神殿では、紀元前440年代から紀元前430年代にかけて「エルギン・マーブル」と呼ばれる彫刻が制作され、飾られていました。しかし、19世紀初頭にイギリスの外交官だった第7代エルギン伯爵トマス・ブルースによってエルギン・マーブルは削り取られ、イギリスに送られました。その後エルギン・マーブルは大英博物館に展示されていますが、近年ではエルギン・マーブルをギリシャに返還すべきという議論が行われています。

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