マンションデベロッパーの中の人たち「これから着工する新築マンション、建設コストがマジでヤバイ」
パーク◯◯
みんなわかるかな? pic.twitter.com/d8X8p0eMmv— のらえもん (@Tokyo_of_Tokyo) December 5, 2023
しまった、パークリュクスとザ・パークハウスグランとザ・パークハウスアーバンスとザ・パークハウスオイコスをつけるのを忘れてた
— のらえもん (@Tokyo_of_Tokyo) December 5, 2023
デベの中の人や建築業界の中の人が「これから着工する新築マンションおわた、コストが全然違う」と言ってるのを見るとマジでやばいんだろうな。
2年後に買います〜と言ってる人を見ると「早く買ってくれ…!」と思うでちゅん。だけど立場的にポジショントークになっちゃうでちゅん。難しいでちゅん。
— とり (@tori_manshon) December 13, 2023
昨日、デベ用地の人と話す機会があり、これから着工分のコストやばい!と言ってました。また、ゼネコンは現場管理人がおらず、万博後でないと工事受けていただけない!とのこと。
— Ratel86 (@Ratel1986) December 13, 2023
私も中の人ですが、工事費がヤバすぎて案件止まりそうです。様子見している人はマジで今買えですね。
— 東空 (@akeruakeru) December 14, 2023
どう考えても採算取れないですからねえ
最近会社内で上がってる稟議見ると笑っちゃいます— デベ太郎 (@developer_taro) December 14, 2023
マンションの工事金はコロナ前なら延床面積一坪あたり100〜150万円くらいだった
それが今は150万円がスタートで、大規模物件ともなれば200万円を下ることはないデベロッパーがマンションを作る時、工事費はだいたい原価の半分
工事費が坪150万円なら原価は坪300万円ここに各社2割の利益を乗せる
— デベ太郎 (@developer_taro) December 13, 2023
つまり延床360万円以上で売らないと採算が取れない
分譲マンションの場合延床面積の2〜3割は共用部だから、専有部の単価=販売坪単価はさらに上がってきて400万円台中盤が販売単価のスタートラインになるすごくざっくりだし数字も丸めているけど、これが今のデベロッパーで起きていること
— デベ太郎 (@developer_taro) December 13, 2023
工事金が暴騰し始めたのは2022年から
そして今世に出ているマンションはだいたい2021年までには着工していた2024年からはいよいよこの「シン・工事金」の元で建てられた新築マンションがマーケットの大半になる
あとはわかるな
— デベ太郎 (@developer_taro) December 13, 2023
裏を返せば最低でも坪400万は出せるような場所や商品じゃないとデベロッパーは基本的に採算が取れないのでやらない
再開発絡みで補助金が貰えているとか、何らかの理由で土地をすごく安く仕込めているとかでもない限り都市部以外は採算が合わないので新築マンション着工数は右肩下がりになると思う
— デベ太郎 (@developer_taro) December 13, 2023
つまり供給がどんどん減っていく
一方で住宅の需要自体は都市部に人口が集中している限り急激に減ることはまずなく、新築を好む層も常に一定数はいる
さらに日本の不動産は国際的に見ても地政学リスクが低くグローバル富裕層の資産分散の対象になりやすい
— デベ太郎 (@developer_taro) December 13, 2023
住みたいのにマンション買えない庶民。住まないのにマンション買う富裕層。
This is 資本主義
もう革命しかない。— たくや社長 | 地場不動産 (@fudousanlove) October 19, 2023
業者さんから
「都心高額物件4人に1人はキャッシュ中国人ですよキャッシュ」という衝撃事実を聞き、「隠れて民泊してるんすよ。管理規約とか無視で。中国のサイトで募集してるんで足もつかないんです。」
という話を聞いて倒れました。— はと🐦ようすけ (@jounetu2sen) October 6, 2023
素人のみなさんは仲介業者は理想のマンションを紹介してくれる業者って思ってるけど、仲介業者はそういう理想をへし折って現実的な選択をさせて、素人のみなさんが家なき子にならないようにするのが仕事みたいなところがあります。
— 全宅ツイのグル (@emoyino) December 13, 2023